2015.5.1
アートを通じて戦争や核兵器の廃絶を目指す活動「ピカドンプロジェクト」に、播州織の生産者が参加している。
西脇市の産元商社「丸萬」と織布業「遠孫織布」が、米国人アーティスト、キャノン・ハーシーさんの写真などを布で再現。
戦争の記憶を伝え続けることで、平和な未来をつくろうと呼び掛ける。作品は広島に続いてニューヨークで公開される。
同プロジェクトはイラストレーターの黒田征太郎さんらが呼び掛け、2004年に始まった。
広島と長崎の原爆投下から70年に当たる今年は、戦争や被爆の記憶を若い世代に伝えるワークショップを実施する。
「アートで核廃絶 ピカドンプロジェクト:新聞記事」
2015年4月30日 神戸新聞 夕刊
2015年5月 1日 神戸新聞 朝刊
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